まだまだ続いています
Google Play上にワンクリック詐欺アプリが6日間で120以上も新規登録 – 複数の開発者アカウントを利用
Security NEXT – 2013/04/11
マカフィーは、Google Play上で「ワンクリック詐欺アプリ」が大量に確認されているとして、注意を呼びかけています。
Google Playについては、配布されているアプリの1割弱にあたる6万8740件が不正アプリだったというトレンドマイクロ社の調査結果を先月取り上げたように記憶に新しいところですが、別の調査結果でも、その危険性が証明された形になっています。
発表によれば、同社が今月初旬に注意喚起した後も、1日20件のペースで毎晩詐欺アプリがアップロードされているというから、とんでもないことです。
中でも、アダルト画像を用いたパズルゲームを装って、その背後でユーザー情報を外部サーバに送信するような、「ちょっとした出来心」をくすぐって個人情報を詐取するといった、巧妙でたちの悪い手口が新たに発見されているそうです。
ワンクリック詐欺というのは、画像やボタン等をクリックすると請求が発生したように装うものの、実際には契約は成立していないので、余計な操作は行わずに無視していれば被害を避けることができるのですが、新しい手口では、ニセ請求画面が出てくる前の段階で、ゲームを続行するために必要な操作を装っているので、本人も欺されていることに知らずに、(アダルトゲームをやりたい一心で)個人情報を自ら入力してしまう、という低俗かつ悪質なものです。
個人を特定できる情報を入力する際は、その結果どうなるのか、そのサイトで本当に必要なものなのかどうか等、想像力をフル回転させて、損害を被らないように慎重に操作することを心掛けないといけませんね。
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