教えてくれるのは機械、活かすのは人
「警子ちゃん」で緊急対応から漏洩対策まで現場の人を支えたい – ISA松本氏
Security NEXT – 2013/04/02
ネットワークやクライアント端末の警告灯として大きなシェアを占めるアイエスエイの「警子ちゃんシリーズ」に、音声機能など新機能が追加された新製品「同4GX」が4月1日より投入されています。
アイエスエイ社は、ネットワーク機器の販売やUPSや遠隔電源制御装置の制御・管理ソフトウェアの企画・開発・販売・保守業務等を主な事業とする企業ですが、その延長として、情報セキュリティの基本である、信頼性(Reliability)可要性(Availability)保守性(Serviceability)を保証するRASソリューション製品の販売にも力を入れているようです。
「警子ちゃん」は同社が提供する「RASソリューションのための4つのポートフォリオ」即ち、「測る」「知らせる」「対応する」「守る」のうちの「知らせる」を担う製品で、システムの死活やSNMPトラップを監視し、警告灯や音声により担当者へ注意を促す機能の他、ログ監視製品との連携により、メールやSNMPトラップを送信するといったアクションも可能で、複数台の連携にも対応することで、離れた拠点間で情報を共有できる等、様々なシーンでの利用が想定できます。
また同社は、この「4つのポートフォリオ」を導入することによる、ITの電源環境整備やリスク回避、運用の確実さなど、システムの信頼性・可用性・継続性(RAS)向上が、ITの省エネや環境対策の実現にも貢献すると提案しています。
同社では、システムを支えているのは人であり、その人に認知を促すのが「警子ちゃん」シリーズの大きな役割である、としています。
まさにマン=マシン・インターフェースのあるべき姿であると同時に、そこから得られる情報をいかに「人」が活かしていくかが問われている、とも言えましょうか。
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