政府、「情報セキュリティ国際キャンペーン」を推進 – 加害者にならぬよう対策呼びかけ
政府、「情報セキュリティ国際キャンペーン」を推進 – 加害者にならぬよう対策呼びかけ
Security NEXT – 2012/10/03
政府は、10月に「情報セキュリティ国際キャンペーン」を展開し、国際連携を活用した行事や情報セキュリティ対策の情報提供に注力するらしい。
日本政府がこんなことをやっているとは知らなかったが、既に2月を「情報セキュリティ月間」に定めて、情報セキュリティの啓発などを広く訴えているのだそうだ。
同時に、セキュリティ対策を怠った場合、みずから被害を受けるだけでなく、他人へ知らないうちに害を与えると危険性を指摘ている。
ウィルスやワームなどに感染したPCは、多かれ少なかれ何らかの破壊行動の餌食になってしまうので、ファイアーウォールやワクチンソフト等で自衛策を講じながら、見つけ次第駆除しましょう。
トロイの木馬やスパイウェアといったマルウェアも同様だけど、こちらは知らないうちに加害者に祭り上げられてしまう恐れがあるので、なおさら注意が必要です。
そんなことは百も承知で、攻撃する側もその裏をかいて巧妙な手段で忍び寄ってくるのが現実である。
どうもお上の言うことは、現場の緊張感を弛緩させるような、ズレた響きがするのだが、一方で、そういう緊張感を持たずに、無防備な状態で堂々とネットを利用する、ある意味“男気”のあるユーザーが多いというのも現実なのだろう。
先に政府が掲げている情報セキュリティ対策3か条というのは、「個人情報等の重要な情報の扱いは慎重に」「パソコンなどはつねに最新のセキュリティ状態に」「不審なサイトやメールにアクセスしない」だそうで。
初心に帰って、自分自身と、自分が参加する社会を守りましょうね。
Pマークは難しいと誤解していませんか?
Pマークの取得を検討している方の多くが、Pマークについて誤解をしています。実はPマークの取得は決して難しいものではありません。
コンサルタントとして本当は教えたくない「Pマークって実はこうすれば楽にかんたんに取得できる方法」について解説します。
セミナーの詳細や日程については下記よりご参照ください。
マーケティンググループ
最新記事 by マーケティンググループ (全て見る)
- 背水の陣の覚悟をもって - 2013年7月23日
- 万全の態勢 - 2013年7月21日
- ネットショッピングの安全性 - 2013年7月19日
コメントする