サイト攻撃に備えられるのか?
アノニマスによる攻撃で朝鮮新報の登録者情報が流出
Security NEXT – 2013/04/24
国際的な(という表現が適切なのかどうかはわかりませんが、)ハッカー集団「アノニマス」がまた日本で動いています。
朝鮮新報社が、在日本朝鮮総聯(朝鮮総連)の機関誌である朝鮮新報の電子版購読会員の個人情報が、アノニマスを名乗る活動家によって公開されたと発表しました。
4月20日に同社サイトが不正アクセスを受け、同サイトの登録者情報3530件が不正に取得、公開されたということです。
今月初旬には、北朝鮮の代表的な対韓国宣伝サイトが攻撃され、約9千人の会員名簿が公開された、というニュースが流れており、どうやらアノニマスは日本および韓国周辺の北朝鮮関係者への攻撃を集中しているようです。
時を同じくして、朝鮮総連本部ビルの競売で落札した宗教法人が、金融機関から融資を相次いで断られているために落札代金を支払う目途が立たなくなっているというニュースも発信されています。
宗教法人の言い分によると、「上から圧力があったらしい」ということですが、今回のサイト攻撃の動きと、何らかの関係はあるのでしょうか。
そうなると、攻撃者が本当にアノニマスなのかどうか、何やら政治的な臭いも漂ってくるような気がします。
実際のところ、本当に起こっていることが何なのかは分かりませんが、我々ネットユーザーとしては、いつどの利用サイトが攻撃されるか予測できない以上、IDやパスワードの使い回しは行わず、被害の拡大を最小限に留めるように気をつけるしかありませんね。
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