ニホンの銀行、狙われてます
クレカ情報狙う三菱東京UFJ銀行装ったフィッシング攻撃が発生
Security NEXT – 2013/01/09
またもやメガ銀行とユーザーの個人情報が狙われました。
フィッシング対策協議会が、三菱東京UFJ銀行を装ってクレジットカード番号などを詐取するフィッシング詐欺が発生しているとして、注意喚起を行っています。
しかし、件名もメール本文も不自然なもので、該行ユーザーであれば、少しの注意で被害に遭う危険度は大幅に低下するだろうというレベルの出来です。
同行がインターネットバンキングの偽画面に関する注意喚起情報を公表したのは、昨年10月のことでした。
その際は、他の銀行でもネットバンキングサービスを装ってログイン情報窃取を目的としたサイトが見つかり、実際に被害も発生しています。
今回は、前回のような巧妙さが見られず、「やっつけ仕事」のような出来のメールですから、他の銀行ユーザーをターゲットにしたフィッシングメールが、粗製濫造的に発見されるかもしれません。
ただし、敵が馬鹿だと決めてかかるのは危険です。
トライアンドエラーを繰り返す内に学習して、手口が次第に巧妙化してくる恐れは、十分にあります。
協議会が呼びかけているように、クレジットカード番号やカード名義人、有効期限、セキュリティコードなどは、「本物の」ログイン画面以外では決して入力しないよう、注意しましょう。
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