Apple、「iOS 6.0.1」をリリース 深刻な脆弱性や不具合を修正
Apple、「iOS 6.0.1」をリリース 深刻な脆弱性や不具合を修正
ITmedia エンタープライズ 11月2日(金)8時7分配信
米Appleは11月1日、「iOS 6.0.1ソフトウェア・アップデート」をiPhoneやiPad向けにリリースし、複数の深刻な脆弱性や、アップデート導入関連の不具合などを修正しました。
何かと問題の多いiOS6です。
つい先日は、開発責任者と言われる役員が辞任し、事実上の更迭人事だとも言われています。
AppleはMacOS、iOSとも毎年のように新機能を盛り込み、アップグレードを推奨してきます。
特に、今やスマートフォンの代名詞とも言える「iPhone」やタブレット端末の雄「iPad」は、ハードウェアの新商品発売とOSのアップグレードがほぼリンクしており、既存のユーザもほぼ1年に一度、半強制的と言うか、ほとんど自動的にOSの更新をさせられているのではないでしょうか。
不具合のない完璧な状態で製品を世に出すことは提供者たるメーカーに求められる使命であることは間違いありませんし、ユーザはそれを期待して購入しているものです。
でも悲しいことに、「新商品が世に出された直後は、不具合が多い」というのは、OSに限らず、電化製品や乗用車など、あらゆるハードウェア、ソフトウェアに言われてきた常識だったのですが、後先を考えずに「お初もの」に飛びつくような風潮が当たり前のようになってしまったのは、いつ頃からでしょうか。
今回の出来事も、このような常識がまだ生きていること、その常識を知らずに、あるいは知っていても無視して飛びついた人たちが影響を受けている…そんな気がするのは、私だけでしょうか。
ただ、今回のアップデートはセキュリティ関連の脆弱性と、カメラフラッシュが消えなかったり、キーボード上に横線が表示されるといった不具合を解消するものだそうで、「パチンコガンダム駅」で有名なMapの不具合は、まだ解消されないのでしょうか?
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