注意一秒ケガ一生
遅刻」「雑談」多いとインシデント起こしやすい傾向 – JNSAまとめ
Security NEXT – 2013/01/07
タイトルを見てドキッとした方!
筆者もそのひとりです。
日本ネットワークセキュリティ協会が、就業者を対象に行ったセキュリティインシデントの発生状況に関するアンケート調査結果の分析によると、「個人の知識、行動、性格」と「インシデント経験」の関係性では、「遅刻」や「約束の勘違い」、業務に関係ない「SNS書き込み」「雑談」といった行動を取る場合、インシデントを引き起こしやすい傾向が見られたということです。
「注意散漫」が行動に結びつき、結果としてインシデントを招いてしまう、という構図はとても分かり易く、深く納得してしまうのですが、ふと我が身を振り返ってみると、思い当たる節があります。
とは言うものの、「勘違い」や「雑談」はどこの職場でも「よくある光景」ではありませんか?
これでもし、「おまえ危ないぞ」などと言われたら、いや、そのような目で見られるとしたら、困ってしまいますね。
そう言う意味では、あまり表に出て欲しくないと思う調査結果ではあります。
ただ、用心に超したことがないのは、ここでも同じです。
気の緩みは、事故に直結。
この機会に「ハインリッヒの法則」も思い出して、普段の行動から気を引き締めて臨みましょう。
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