不正ギフトにご用心!
ネット詐欺が活発な年末年始の長期休暇 ? FacebookやTwitter上のリンクに注意を
Security NEXT – 2012/12/13
マカフィーは、クリスマスから年末年始にかけた長期休暇に向け、オンラインショップでプレゼントなどを購入する機会が増えるにあたり、SNSを悪用するケースが想定されるとして、注意を呼びかけています。
この時期、人気商品をプレゼントするというようなお誘いメールや、ウェブサイト上にギフトの案内が載っていたりしますが、中には不正なものがあるのだそうです。
同社によると、2012年はおもに12種類のオンライン詐欺が横行したということです。
その手口というのは、個人情報窃取を目的としたサイトに誘導する、ウィルスが仕込まれたグリーティングカードを送りつける、不正なモバイルアプリや旅行詐欺、Skypeを利用した詐欺、SMSによるフィッシング攻撃、偽ネット通販業者などなど…と、枚挙にいとまはありません。
よくもまあこんなことを考えつくものだと、感心してしまいますが、そのようなことを言っている場合ではありませんね。
ほかにも、FacebookやTwitterなどのSNSを悪用した「ソーシャルメディア詐欺」というのもあって、「いいね!」や短縮URLのクリックが被害につながることもあるようなので、普段つい気軽にやってしまう行為でも注意が必要です。
喜ぶ顔が見たくてプレゼントしたつもりが、泣き顔や怒り顔になってしまったのでは、台無しですね。
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