みんな楽しく、安心に
子どものオンラインゲーム利用に関する相談件数が年々増加
BIGLOBEセキュリティニュース作成日時 : 2012/12/26 17:57
出典:トレンドマイクロ株式会社
松の内、最終日にもういちど振り返り記事をお届けします。
12月20日、独立行政法人国民生活センターより、子どものオンラインゲームに関する報告書が公開されました。
「大人の知らない間に子どもが利用!オンラインゲームのトラブルにご注意を」と題するこの報告書は、国民生活センターおよび全国の消費生活センターに寄せられたオンラインゲームに関する相談を集約したもので、件数が多いのは「オンラインゲームのアイテム代金がカード会社から請求された」等の相談。また、サービス形態の多様化、複雑化により、トラブルが顕在化しにくく、いったんトラブルとなると解決が難しいと言う問題も指摘されているということです。
別の集計によると、オンラインゲームに関する相談件数は、2009年度以降年々増えており、とくに契約当事者が未成年者である相談件数が、2010年度で微減したものの、2011年度以降増加しているようです。
筆者が一番問題だと感じたのは、子どもが大人のクレジットカードや、大人の携帯電話・スマートフォンを勝手に利用しているという点で、利用方法や制限事項を本人とよく話し合った上で取り決めた上でゲームを開始すること、定期的に利用状況を確認すること、金銭の支払いが発生する局面では、必ず親が内容を確認した上で操作することが、とても重要だと思います。
子どもは楽しく遊び、親は安心して任せておけるような環境を提供してもらえれば良いのですが。
Pマークは難しいと誤解していませんか?
Pマークの取得を検討している方の多くが、Pマークについて誤解をしています。実はPマークの取得は決して難しいものではありません。
コンサルタントとして本当は教えたくない「Pマークって実はこうすれば楽にかんたんに取得できる方法」について解説します。
セミナーの詳細や日程については下記よりご参照ください。
マーケティンググループ
最新記事 by マーケティンググループ (全て見る)
- 背水の陣の覚悟をもって - 2013年7月23日
- 万全の態勢 - 2013年7月21日
- ネットショッピングの安全性 - 2013年7月19日
コメントする