Pマーク取得費用はいくら?2026年10月料金改定後の申請・審査料金まで解説
Pマーク
Pマーク取得を検討するとき、最も気になるものの一つが費用です。
Pマークの新規取得では、主に次の費用を考えます。
1.申請料・審査料・付与登録料
2026年9月30日までに適用される税込合計額は、
小規模:新規取得 314,288円
中規模:新規取得 628,573円
大規模:新規取得 1,257,144円
です。
そして2026年10月1日から料金が改定されます。
小規模:2026年10月1日以降 336,600円
中規模:2026年10月1日以降 690,800円
大規模:2026年10月1日以降 1,382,700円
となります。
事業者規模の区分は業種等によって異なるため、JIPDECの最新情報をご確認ください。
2.社内担当者の人件費
忘れやすいのが社内工数です。
個人情報の洗い出し、リスク分析、規程確認、教育、内部監査、申請書作成などには一定の時間が必要です。
自社だけで行えばコンサルティング費用はかかりませんが、担当者の作業時間がゼロになるわけではありません。
3.安全管理のための費用
Pマーク取得=高額なセキュリティシステムの購入、ではありません。
現在の環境やリスクを確認した結果、
鍵付き保管庫
シュレッダー
ウイルス対策
端末管理
バックアップ
アクセス制御
などが不足している場合には必要な対策を行います。
4.コンサルティング費用
コンサル会社を利用する場合に発生します。
単純に料金だけで比較するのではなく、
「自社側でどこまで作業しなければならないのか」
まで含めて比較することが重要です。
安価でも大量の書類を自社で作らなければならないサービスと、規程・申請書類の作成まで支援するサービスでは、担当者の負担が大きく異なります。
費用だけでなく「担当者の時間」も比較する
Pマーク取得費用を考えるときは、
審査機関等へ支払う制度料金+社内工数+必要に応じた外部支援費
の合計で比較することをおすすめします。
新料金は申請日を基準に適用される
JIPDECは、2026年9月30日以前の申請は現行料金、10月1日以降の申請は新料金と案内しています。オンライン・電子申請、郵送・宅配便、持参で申請日の確認方法が異なります。審査日や取得日だけで料金を判断せず、申請先へ扱いを確認してください。
新規取得の内訳も確認する
2026年10月1日以降の税込料金は、申請料が各規模57,200円です。審査料は小規模226,600円・中規模518,100円・大規模1,094,500円、付与登録料はそれぞれ52,800円・115,500円・231,000円です。上記の合計に、社内工数やコンサルティング費等は含まれません。
規模区分と追加費用
小規模・中規模・大規模は、単に担当者数で決まるわけではありません。業種、資本金、従業者数等を公式の規模区分に照らして確認します。複数拠点、審査時間の追加、旅費や再現地審査等についても申請先の条件を確認しましょう。
費用を抑える順番
まず既存ルールと記録を確認し、使えるものを整理します。次に不足する対策へ優先して投資し、見積書で外部支援の範囲と追加費用を確認します。補助金を利用する場合は、所在地と契約・支払時期の条件を確認してください。書類だけを減らして必要な管理を省略することは避けます。
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